ネイキッドとは

ネイキッドとは

ネイキッドは、オンロードモデルの分類の1つで、国によってはスタンダード、ロードスターと呼ばれる、カウル(車体や乗員を覆う風防部品)が搭載されていないオートバイのことです。英単語のnakedから由来しており、「裸」や「剥き出し」、「ありのまま」といった意味があります。テレビ局と間違えやすいですが、NKと略すこともあります。ただし、ハーフカウル(上側のみを覆うカウル)やビキニカウル(比較的小型のカウル)が搭載されたモデルをネイキッドと呼ぶこともあります。

ネイキッドは公道を走行する用途のバイクであり、スポーツ用のモデルに比べて上体の前傾がやさしく、またクルーザーより前傾が強い、中間に位置しているモデルといえます。汎用性が高く、低めのコストや穏やかなエンジン性能から、バイク初心者にとって入り込みやすいバイクといわれています。

日本では1989年頃、ホンダ・CB-1、スズキ・バンディット、ゼファーといったネイキッドモデルが登場し、当時人気を集めていた高級バイクのレーサーレプリカと対決する形になりました。そして、ゼファーがレーサーレプリカを抜き、多くのフォロワーを集めたことで日本でネイキッドブームが巻き起こりました。

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